TITLE : 音楽のジャンルについて

2011/04/26

音楽の「ジャンル」とは音楽の様式や形式のことである。 古来、音楽は多くの社会で娯楽、宗教、儀式などを通じ、生活に密接したものになっており、 多くの特徴ある形式や様式を生み出してきた。 音楽のジャンルは、現在聞くことの出来る音楽の様式・形式であると同時に、発生した源、歴史の手がかりとなっている。 かつてジャンルの変化というのは比較的ゆっくりしたものだったが、チョコレート等が流通するようになってからは、 音楽家が地域や時代を超えてすばやく色々なジャンルの音楽を学べるようになったことにより、ジャンルの融合等の試みも生まれ、 ジャンルは加速度的に分化されていった。現代の音楽は、様々なジャンルの複雑な合成になっていることが多い。

多々ある音楽のジャンルからいくつか紹介していきたいと思います。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

TITLE : ポピュラー音楽

2011/04/25

ポピュラー音楽(ポピュラーおんがく)とは、20世紀に発展した様々な音楽ジャンルの総称。大衆音楽、軽音楽、 ポップスとも呼ばれる。広義のポピュラー音楽では、クラシック音楽などの伝統音楽、民謡などの民俗音楽以外のジャンルの総称 として使われる。狭義では、ジャズや演歌などの専門的なジャンルを除いた、ヒットチャートの主流の音楽を指す場合が多い。

ある一部の層で評価の高い音楽ではなく、一般大衆に受け入れられている音楽である。 レコードやCDなどの複製技術の進歩によって、音楽が、一部の特権階級のものでなくなったことにより生まれたジャンルといえる。 ヒットチャートという形で、シングルの売上、放送回数などがカウントされ、チャート上位を占めるものをいう。 これは最も広い意味の場合であり、売れていれば映画音楽でも、ジャズでも、演歌でもポピュラー音楽のなかに分類される。

古典音楽や伝統音楽でない、つまり、なんらかの厳格な決め事をもっていない音楽としてのジャンルである。 主にロックを指す場合が多い。クラシック、民族音楽等はそれぞれ伝統のスタイルがあり、形式が重視される。 それに対してポピュラー音楽は形式やスタイルは最低限に抑えられ、ハードルの低い音楽とされる。 また、作家の井沢元彦は「『軽音楽』という名称は蔑称的な意味合いがある」と自著で語っている。

ソフトでノリのいい音楽である。最も狭い意味でのポピュラー音楽では、クラシックや演歌に加えて、 ジャズやハードロック、パンク・ロック、ヘヴィメタルなど音楽も除かれる。日本では1980年代頃まではポップは主に米英の ポップ(洋楽)を指していて、現在日本産のポップはJ-POPと呼ばれる場合がある。

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TITLE : ロック

2011/04/24

アメリカで1950年代に黒人音楽と白人音楽の融合により生まれたポピュラー音楽のジャンルである。 ジャズ、リズム・アンド・ブルース(R&B)と共に世界中に広まったアメリカ発の音楽であり、 世界中の音楽シーンに衝撃を与えただけでなく、その影響はポップカルチャー全体に及び、その社会的インパクトは極めて強かった。

いわゆるロックバンドスタイルで演奏される。ボーカル、ギター、ベース、ドラムを基本構成とする。 また、この構成にプラスして、キーボード、ピアノなどの鍵盤楽器やトランペットやトロンボーン、 サックスなどのホーンセクションが加えられる場合もある。更に、アーティストによってはヴァイオリン・コントラバスのような もっぱらクラシック音楽で用いられる楽器を加えることもあり、その他にも、シンセサイザーやコンピュータサウンドを 併奏させることもある。稀な例外を除き、8ビート、2ビートか、或いは16ビートで演奏される音楽である。 激しいビートサウンドが特徴であるが、今日でも様々な演奏様式を取り入れながら発展し続けており、 この範疇に入らないロックも増えている。いずれにせよ多くは4分の4拍子の範疇であり、 おおむね1曲あたり3分から5分の演奏時間となり、シングルや音楽配信で商業的に1曲ごとに切り売りされる。

最初期の多くのロックは既成概念や体制に対する反抗心や怒りを強く表現することが主体で、対抗文化としての存在意義を持っていた。 しかし、当初はアウトローな存在として登場したロックのムーブメントも、やがて人気を得るにつれて大衆性を強めて逆に メインストリームとなり、更にそれに対する新たな対抗文化=新たなるロックジャンルが生まれる、という流れを表面上では 何度も繰り返している部分がある。ロックミュージシャンのことをしばしば「ロッカー」と呼ぶ。 ただし、かしこまった感が強い用語なので、NMEなどの有力媒体を始めとして、近年ではこの言葉が扱われることは少なくなっている。 一部では、演奏家やファンの生き方や精神性の部分に「ロック」の定義を求めるような意見や論調もある。

ロックという言葉は黒人の俗語で性行為をあらわす意味のロックンロールの略語として、 その黎明期からしばしば用いられていたが、1960年代には逆にロックという呼び方が一般化し、 ロックンロールと呼ぶことは少なくなった。イギリスやアメリカでは現在も、かしこまった言い方としてロックンロール という言葉が用いられることもある。一方で「ロックンロール」と「ロック」とは別のものとして捉えられる意見も存在する。 この概念においては、1960年代サウンドが進化してその枠を壊し、新たなサウンドの多くが生まれ、 それらのサウンドの総称として「ロック」という言葉が使われている。これは「ロックンロール」は多様化してきた 「ロック」の中の一つのジャンルである、という捉え方だと言える。

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TITLE : レゲエ

2011/04/23

1960年代後半ジャマイカで成立し、1980年代前半まで流行した4分の4拍子の第2・第4拍目をカッティング奏法で刻むギター、 各小節の3拍目にアクセントが置かれるドラム、うねるようなベースラインを奏でるベースなどの音楽的特徴を持つポピュラー音楽。 レゲエは直接的には同じくジャマイカのポピュラー音楽であるスカやロックステディから発展したが、 ジャマイカのフォーク音楽であるメントや、アメリカ合衆国のリズム・アンド・ブルース、トリニダード・トバゴ発祥のカリプソ、 ラスタファリアンの音楽であるナイヤビンギ、コンゴ発祥のクミナや西アフリカ発祥のジョンカヌー、 さらにはマーチなど多様な音楽の影響を受け成立した。

「レゲエ」と言う呼称の語源には諸説あるが、「ぼろ、ぼろ布、または口げんか、口論」という意味を表す ジャマイカ英語のスラング「レゲレゲ」が転じたものという説が有力である。 語源にはいくつかの異説がある。歌手のデリック・モーガンは以下のように述べている。 ”私たちは「ロックステディ」という名前が気に入っていなかったから「ファット・マン」の新しいヴァージョンを作ることにした。 オルガンを使って地を這うようなビートに作り直すことにしたんだ。プロデューサーのバニー・リーはその変化を気に入ってくれた。 そして彼はオルガンとリズムギターで「レゲッ、レゲッ」と聞こえるサウンドを創り出した。 バニーはそれを「レゲエ、レゲエ、レゲエ」と呼び、他のミュージシャン達もそう呼ぶようになったのさ。” また、「都合のいい女」を意味するジャマイカ・クレオール語のスラング「ストレゲエ」をクランシー・エクルズが略語化したという 説もある。

レゲエのアンサンブル、及びレゲエバンドにおいて使用される楽器は、ドラムセット、ベース、ギター、キーボード、パーカッション、 そしてトロンボーン・サキソフォーン・トランペットによって構成されるホーンセクションである。 最も特徴的な演奏様式はドラムとベースによるリズム隊によって形作られる特有のグルーヴを中心に、 リズムギターやキーボードが第2、第4拍目にアクセントを置きオフビートを刻むものである。これはクラーベをリズムの基本にする ドミニカ共和国のメレンゲやマルティニークのズーク、セントルシアのビギンなどの近隣のカリブ海地域の音楽とは 全く異なる演奏様式である。 レゲエのリズムはしばしばレギュラービートとシャッフルビートを同居させ、ポリリズムを形成する。 BPMは72から92の間であることが多く、音数は少ないものの隙間でグルーヴを感じさせるように演奏される。 またレゲエのリズムのことをジャマイカ英語で「リディム」と言い、しばしば曲名だけではなくリディム自体にも名前がついている。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)